乳児院は、様々な事情により保護者の養育を受けられない乳幼児を
24時間体制で養育する施設です。
私たちは、いのちと健康、尊厳を守ります。
新着情報
- 2024年10月29日【乳児院からのお知らせ】 心からのありがとう~寄付寄贈報告~
- 2024年11月23日【乳児院からのお知らせ】 🍁院内だより更新しました🍁
- 2024年10月31日【乳児院からのお知らせ】 🤸♀️運動会🏃♂️
- 2024年10月31日【乳児院からのお知らせ】 お月見会🌕
- 2024年10月12日【乳児院からのお知らせ】 📚院内研修📚
- →過去の記事一覧
日赤岩手乳児院の理念及び基本方針
理念
- 私たちは、「人道・公平・奉仕・博愛」の赤十字精神に基づき、子どもたちの心身の成長発達を促進し、その権利を擁護します。
- 私たちは、子どもたちの情緒的な安定を図り、保護者との信頼関係を築きながら家庭復帰を支援します。
- 私たちは、地域との連携を図り、施設機能を生かし地域の子育て支援に努めます。
基本方針
- 私たちは、児童憲章と子どもの権利条約の理念を遵守し、子どもたちの人権(生きる権利、育つ権利、守られる権利、参加する権利)を尊重します。
私たちは、子どもたちへのいかなる差別や虐待も許さず、また不適切なかかわりをしないよう、自らを律します。 - 私たちは、子どもたちやその家族を尊重した養育計画を作成し、子どもたち一人ひとりの最善の利益の実現に取り組みます。
- 私たちは、子どもたちが安心して生活できる家庭的な環境の中で、子どもたち一人ひとりと信頼関係を築くとともに、健康管理、栄養管理、安全管理や事故防止に積極的に取り組みます。
- 私たちは、関係機関と協働し、家庭機能の回復を援助するとともに、保護者や里親と子どもたちを継続的に支援します。
- 私たちは、地域の子育て支援への協力や地域活動への参加により社会貢献に努めるとともに、ボランティアを積極的に受入れます。
- 私たちは、社会福祉職員として人間性や専門性を高め、自己の能力の向上に努めます。また、職員一同協力しサービスの質の向上や業務の改善に努めます。
平成30年3月1日 一部改正
概要
日赤岩手乳児院は現存する日本赤十字社の社会福祉施設では最も古く、昭和9年12 月に開設されました。
現在地へ新築移転した平成26年4月からは小規模グループケアを実施し、家庭的な養育を目的とした担当養育制を実施しています。スタッフには医師、看護師、保育士、心理判定員、栄養士などの職員を配置し、きめ細やかな養育に努めています。
また、保護者への支援も重要であることから、家庭支援専門相談員を中心に家族等への相談援助を行っているほか、平成30年4月からは里親支援専門相談員を配置し、更なる里親制度の支援にも取り組んでいます。
設置・運営 | 日本赤十字社岩手県支部 |
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連絡先 | 〒020-0831岩手県盛岡市三本柳6地割1-10 電話番号:019-614-0821 ファックス:019-907-3612 |
入所定員 |
20名 |
職員構成 | 院長、看護師、保育士、心理士、家庭支援専門相談員、栄養士、事務員、調理員等 |
沿革
昭和9年12月26日 | 支部病院(現盛岡赤十字病院)内に岩手支部保育園創設 |
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昭和23年11月30日 | 岩手保育園と名称変更(児童福祉法による乳児院として認可) |
昭和25年2月27日 | 岩手乳児院と名称変更 |
昭和29年7月26日 | 日赤岩手乳児院と名称変更 |
昭和43年5月23日 | 盛岡市中央通へ移転 |
平成26年4月8日 | 現在地に新築移転 |
アクセス
岩手県交通 バス(日赤経由川久保線、ふれあいランド経由川久保線、乙部線)に乗り、 【日赤前】にて下車。 盛岡赤十字病院裏にお越しください。